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マネーの公理について [お金と投資]



マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール

マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール

  • 作者: マックス・ギュンター
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: 単行本




チューリッヒの公理

スイス人のように合理的にリスクをとることを行えれば、お金持ちになることは
可能でるとの考え方である。公理は、お金持ちになるためには、リスクをとって
賭けをすることが必要であり、そのためのリスクとマネジメントに関する考え方
が説明されている。

人生において、富であれ、個人の名声であれ、自分の利益を増やすためは、
自分の所有物や精神的な満足感をリスクにさらす必要がある。
地球上のいかなる生物も、この非常な法則に従っている。
例えば、毛虫が蝶になるためには、太く成長しなければならない、太く成長するためには
、鳥たちの目につく葉のある場所へも危険を承知で行かなかればならないのと同様である。

しかし、人は、毛虫のように愚かな方法でなく、配慮と思考をもってリスクを取る必要がある。それらを実現するために12の公理がある。

第一の公理
リスクについて
心配は病気ではなく健康の証である。もし心配なことがないなら、
十分なリスクをとっていないということである。
(いつも意味のある勝負にでること)
(分散投資はするな)

第二の公理
強欲について
常に早すぎるほど早く利食え
(事前にどれだけの利益がほしいか決めておく)

第三の公理
希望について
船が沈み始めたら祈るな。飛び込め。
(小さな損失は人生の現実として甘んじて受けよ。大きな利益を待つ間には、
何度かそういう経験をすると考えろ)

第四の公理
予測について
人間の行動は予測できない。誰であれ、未来が分かると言う人を、たとえわずかでも
信じてはいけない。

第五の公理
パターンについて
カオスは、それが整然と見えない限り危険ではない
(相関と因果関係の妄想に気をつけろ)

第六の公理
機動力について
根を下ろしてはいけない。それは動きを遅らせる。


第七の公理
直感について
直感は説明できるのであれば信頼できる。

第八の公理
宗教とオカルトについて


第九の公理
楽観と悲観について
楽観は最高を期待することを意味し、自身は最悪に対処する術を知っていること
意味する。楽観のみで行動してはならない。

第十の公理
コンセンサスについて
大多数の意見は無視しろ。それはおそらく間違っている。
(投機の流行を追うな。往々にして、何かを買う最高のときは、誰もそれを望まないときである。)

第十一の公理
執着について
もし最初にうまく行かなければ、忘れろ
(ナンピン買いでなんとかしようとするな)

第十二の公理
計画について
長期計画は、将来を管理できるという危険な確信を引き起こす。
決して重きを置かないことが重要だ。(長期投資を避けよ)

今年の年末は、マネーの公理を読み返して、自分の行動を振り返りたいと思う。
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