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コロナウイルスが社会のAI化を加速する3つの理由 [AI とIT 関連]


世界各地での新型コロナウイルスの発生・拡大は、私たちの社会生活および企業活動に
大きな影響を及ぼした。
このことは、社会のAI化へのスピードをより加速させる起爆剤となると考えられる。

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理由の1つは、ウイルスの感染者を追跡するために個人情報の保護の壁を壊したことにある。

AIの技術により、ウィルスの感染者の行動の予測や拡大経路の監視など、
個人の生活情報を分析・調査が規制の枠を超えて取扱れ、
拡大防止という大義名分のもと公表されている。
技術的な視点からは、AIを導入した際の情報管理のトライアルとしては、
コロナウイルスは大いに貢献するかたちとなった。

2つ目の理由は、コロナウィルスは、医療現場に構造改革を引き起こしたことである。
ウィルスの拡大による医療の崩壊危機の高まりにより、
今後、これまでシステム化が遅れていた医療の現場における
IT化がますます加速されると考えられる。
既に医療現場では、患者のレントゲン画像から病名を判定したり
治療方法を提案するAI技術が一部で普及しているが、
医療体制の見直しと共に、さらにAI化の本格導入が進むと考えられる。

3つ目の理由は、企業の国内回帰の再考を定義したことである。
企業は、国際化社会におけるサプライチェーンの一部が崩壊すると、
多方面で大きな影響を受け、海外生産への過度な依存のリスクを再認識させられた。
これまでグローバル化により、人件費の削減のために海外に生産拠点を移していた企業は、
生産プロセスに弾力性がなくなり脆くなることが分かった。

従って、海外に生産工場を持つ企業が、国内生産へ回帰する動きが加速されることが予想される。
しかし、国内生産においては、できるだけ人件費の削減や生産自体の効率化を図る為、
製造プロセスのロボット化やAIの導入が必然となる。


コロナウイルスは、人間の命を脅かすだけではなく、これまでのグローバル化社会、
経済至上主義の社会の拡大を抑制し、医療体制などの社会構造の見直しなど問題を
一気に考える機会となった。

特に、国家、企業、医療、教育などの現場のIT化の加速が急務であることを
再認識することとなり、その中核であるAIが加速することは
疑う余地はないと思われる。

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