フィリピンオオコウモリの恐怖と危機！

フィリピンオオコウモリは、全長2mもあるコウモリで
一見すると恐ろしく思うので、ネットで話題になっている。




オオコウモリ自体は、草食で多くは別名フルーツバットと呼ばれ、
一般に果物が大好で、人を襲うことなどめったにないおとなしい性格の様である。

しかしながら、人が、オオコウモリを食用として捕獲しており、
これまで生息が確認された地域でもオオコウモリの数は
大幅に減って絶滅に危機に瀕している。

従って、今日のフィリピンオオコウモリの検索数の急上昇は、
夏場に怖い体験を拡散する話題の一つと考えられる。

しかし、結果としてみれば、オオコウモリを食して、
絶滅の危機に追いやっている人間が一番怖い、皮肉な結論である。


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タグ：フィリピンオオコウモリ 絶滅の危機