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景気サイクルの転換まで7ヶ月? [書籍と感想]
うねりチャート底値買い投資術―――100万円から始めて1億円を稼ぐ!
- 作者: 上岡 正明
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
うねりチャート底値買い投資術を読んで、学んだことは以下の通りです。
株で利益を出す方法は、「安くいところ買い、高いところで売る」、
知識や理論よりも、タイミングが全てである。
タイミングには、「うねり」と「循環」の2種類がある。
「うねり」とは、3ヶ月、6ヶ月、1年程度の期間に渡る株価の上下の動きであり、
「循環」とは、会社の実力や、投資家の経験に一切関係なく、保有しているだけで
儲かってしまう、景気や政治に左右されるタイミングのことです。
数億円の資産を株で手に入れた投資家は、殆どすべて、この「循環」を味方につけた
人である。
勝負どころは年に1度、大勝負は3年に1度、天下分け目は7年に1度。
市場は小刻みに動きながら、3年から7年で大きな山場をつくる。
必要な知識は6つだけ
(1)ローソクチャート
(2)上昇トレンド
(3)下落トレンド
(4)うねりと循環
(5)ボックス相場とサポートライン、レジスタントライン
(6)騰落レシオ(市場の過熱感、売られすぎ、買われすぎを判断する指標)
120以上で買われすぎ、80以下で売られすぎ
買われすぎの判断は、売られ過ぎのサインより難しい、
例えば、120以上を7日前後達成したら、そろそろ暴落が近いと判断して、
売ることをルールとする。
騰落レシオのサイト: http://nikkei225jp.com/data/touraku.html
資金を3分割して、うねりの第一段階の株に3分の1を投資する、
ボックスより、下がった場合は、追加の購入して、株価が戻るのを待つ。
損切の設定をせずに、利益確定は、早めに�株価の10%から15%にて、
コツコツと利益を確定していく、まだ上がると思うなら利益確定後、
その時点で3分の1の資金で再購入する。 景気・株価は、サイクルと考え、
同じようなうねり・サイクルにうまく乗りながら、着実に利益を確定していくことが
堅実なやり方であるとの考え方の投資方法である。
景気循環のサイクルを前提に投資することは、非常に重要なことであるを再度確認した。
インターネットで景気サイクルを調べたところ、アメリカ経済を基調にした景気サイクルの
上昇期間は、10年間、8年間10ヶ月、7年8ヶ月というデータがあり、
現在、2009年6月より上昇のサイクルは、9年5ヶ月目を迎えている。
このことから次の下降のサイクルに転換するタイミングが、近づきつつあると考えられる。
従って、下降サイクルでの投資の方法について、準備をする必要があると思われる。
2018-11-15 11:33
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