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オプション投資について [お金と投資]

オプション取引

凡人は天才になることを夢見るのではなく、現実を直視しなさい。

オプション取引は、「時間価値は必ず減衰する」という永遠の真理を活用して、
投資に取り組む戦略です。

一般に個人投資家が、プロの投資家より優位に立てる方法は、2つしかない。
1つ目は、プロが投資しない流動性の低い小型株を徹底的に研究する。
2つ目は、投資先を分散しコストを最小限に抑え長期的に保有する。例えばETFなどに
長期投資する方法です。更に毎月キャッシュフローを得る方法こそが、オプション取引である。

個人投資家に向いている保守的なオプション戦略は、カバード・コール、現金確保プット売り、LEAPコール買い、 LEAPダイアゴナル・スプレッドである。



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カバード・コール

MSFTの株(36ドル)を100株購入し、次にそれらを原資産とするコールを売り建てます。 1ヶ月から2ヶ月先の権利行使価格37ドルのアウト・オブ・ザ・マネーであコールの価格を0.5ドルとすると、売り建てることにより、50ドルを受け取る。

満期にコールがアウト・イン・ザ・マネーの場合、(株価が37ドル以下の場合)、書いては、代金として3700ドルが入金される。もとの投資額、3600どるを差し引くと、
利益は、プレミア 50ドルと100ドル(3700ー3600)から150ドルとなる。


プット売り

例えば、株価100ドルがあり、2ヶ月以内に95ドルにまで下がっても、購入しても良いと思える株式を選ぶ。

満期日が2ヶ月先で権利行使価格95ドルのプット・オプションを1単位(100株)売却する。プレミアを1株あたり2ドルとすると、200ドル(2ドル x 100株)が入金される。

満期日に株価が権利行使価格(95ドル)以上の場合
プット・オプションの権利は行使されることはないので、200ドルが利益となる。

株価が90ドルに下がっていた場合
プレミア200ドル  - 500ドル損失((95-90) ドル x 100株)=通算300ドルの損失、
通常の株式を購入していた場合、(100-90)ドル x 100株 =1,000ドルの損失、
上記を比較しても、プット売りは、優位である。


オプション取引は、一見、複雑ではあるが、個人投資家が大きなリスクをとることなく、
手堅く利益を積み上げていくことのでけきる有効な手法である。




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