自分の葬儀の場をイメージしてみよう！

7つの習慣という本を読んだことはありますか？

自己啓発に関する書籍としては、世界的に最も有名な本です。

一般的な自己啓発にある社会的なイメージの作り方などの表面的なテクニックではなく、
誠意、検挙、誠実、勇気、忍耐など人間の内面にある人格的な部分を磨くことでしか、
本当の意味で成功を得ることはできないと説いています。

7つの習慣もそうですが、自己啓発における最大の問題は、1つ１つの習慣や言葉を覚えても
いつの間にか、自らの自己解釈が加わり本当のメッセージが異なることである。

そういった、問題を避けるためにも、7つの習慣は、毎年1度は読み返し、内容を十分に
理解するようにする必要がある。

特に、第2の習慣は、年を重ねるごとに変化する可能がある内容である。

第2の習慣とは、「終わりの思い描くことから始める」、例えば、自分の葬儀の場を
イメージしてみる。そこで弔問客たちに、あなたはどのような人生を送ったのかを語って
もらう内容をあなた自身が考えて、書き出すことである。
具体的には、以下の通りである。
(a) どのような人間になりたいか？
(b) 何を達成したいのか？
(c) 自分自身の信念・価値観と原則は何か？




特に（ｃ）は重要であり、あなた自身の中心、基礎となるのであり、人や物を原則に置くと
行き過ぎた依存が生まれるため、できれば公平さ、誠実さなど、
あなた自身が最も大切にしたい価値観を持つことが良いとのことである。

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