お弁当のカロリー表示に注意！

本日放送のTV番組、林先生の初耳学より、
林先生も知らなかったこと。

それが、私たちの身近なお弁当のカロリー表示、
女性は、ダイエットなどでカロリーには注意していると思うのですが、
コンビニ、スーパーなどで販売されているお弁当のカロリー表示は、
実は、かなり適当？であるとのこと。

なぜなら、同じ食材でも産地、生産時期によって、カロリーは異なるため、
食品表示においては、プラス、マイナス２０％の範囲であることが許可されている
為である。

従って、実際に単純計算して、 1,000カロリーのお弁当でも、
ヘルシーさを強調したければ、　マイナス２０％の表示800カロリーと表示しても、
なんら問題ないとの事。

逆に、食品の鉄分表示は、プラス、マイナス５０％の範囲での表示が許可されているので、
鉄分が多い食品としてアピールしたければ、10ｇは、15ｇとも表示可能なのです。

最終的には、消費者は責任。

食べるお弁当が、油っぽいとか、塩気が強いとかを自分たちの舌で、
適切に判断して、食べる量をコントロールすることが重要である。

タグ：カロリー表示 初耳学